桜が満開ですね。
私の事務所の近くは川沿いに桜が植えられているので大変に良い眺めです。
酔っぱらいのおじちゃんがいますが(笑)そこは下町ならではということで…
さて、年度末になると、民事訴訟の和解の機運が高まります。
節目ということもあるのでしょうが、裁判所の異動の時期だからというのもそれなりに影響しているような気もします。
裁判官は定期的に異動をしています。
事件はどうなるか?
裁判官と一緒に異動…するわけはなく、別の裁判官が引き継ぎを受けます。
期日に「弁論を更新しますがよろしいでしょうか?」と裁判官(裁判所)から言われて、頭を下げる私ですが、「それは困ります」といった人は今までにいるのでしょうか…
事件としては一体性を保ってはいるものの、人が変われば心象も変わる場合があり、吉と出るか凶と出るかみたいなところがあります。必要に応じて再度主張を強調しなければならない場合もあります。
しばらくは気の抜けない時期です。