江東区で開業して以来、よく考えると5年を過ぎました。
有明(今考えると一番オシャレな場所?)→永代→常盤二丁目→常盤一丁目。
この先は人でも増やさない限りは事務所の場所を移すことはないかなぁと思っており、この住宅街ど真ん中(笑)で法律事務所を続けていこうと思っています。森下や清澄のあたりはなんだかここ数年で「お?!」と思うこだわりの店やオシャレな店が増えました。ちょこちょことお伝えできたらなと思います。
今回は本屋。私は典型的な本の虫なので、子供の頃の遊園地に行った時のような高揚感を本屋さんで楽しめます。
まずは「りんご屋」さん。
一見よくある町の本屋さんの佇まい。でも、なんていうんでしょう。本のセレクションがこうツボをついてくるんですよね。埴輪の本を一番目立つコーナーに置く本屋はここくらいじゃないかとか思うほど(笑)
ここは行けば必ず本を買ってしまう恐ろしいところです。まんじゅうこわいみたいな感じになってますが…
さて、お次は「古書ドリス」。割と隠微な感じ、フェチズムの美学を感じます。球体関節人形の展示も少しあるよ。ネット販売もされているみたいです。私としては気になる本が多いお店で何を買うか迷ってしまいますー
今熱い三好(世間的には清澄白河というのだろうが)にも現代美術館が近いせいか美術系の古本屋さんが充実してます。
しまブックさんではブッダの伝記と河合隼雄の本をこの間買いました。歳時記も買いたかったけど、雨だったんで重いもの持ちたくなかった…今度買おうかな。歌舞伎の本や江戸歩き系の本も見かけましたよ〜
smokebooksさんはしまブックさん同様絵本が結構ありました。いい感じと思った。bruno runariという人のBruno Munari’s ABCという絵本の色使いに一目惚れして手に取ったら、12000円だった…。素敵だったけども、そのお金があったら仕事の本を買うのでそれはまたお金に余裕があるときね(笑)
本屋めぐりで疲れたのでKuudle Cafeへ。夫はフレンチトーストを食べてました。私はホットプリン(気の利いたブロガーなら写真を撮るはずだが、私は撮る前に食べてしまう性質である)をいただきました。温かいプリンはカラメルが液体のように広がっていく感じで、ほっこりします。
とはいえ、こんな文字ばっかりじゃあれだな…次回は写真も撮りますので、お許しを。
写真はお詫びに載せてみたカピバラです。