成り行き任せのように(?)震災に関するボランティアをしています。
なんで、しているのか?
使命感?
いや、そんなこと考えたことない。。。。 そんな難しいもん考えてない。
うーん、考えたことないけどそういやぁ何でだろ?
私のような頭より先に身体が動くタイプ(ええと・・・私の職業って・・・)は、ほとんど反射神経的に気がついたらアクションしてる。あ、じゃ、反射神経のせいだ(爆)
士業ってもっと命や健康の確保があってから初めて必要になる職業で、それほど今の時点では助けになれないよね、という意見をよく聞きます。 そういう部分も否定できません。
私には点滴をしたり、がれきから人を助けたりすることはできません(T_T)
↑でもその場にいて、誰もいなかったらやろうとしちゃう習性があるので要注意です・・・危ない。
でも、一方で命や健康の確保と生活の基盤の確保はすぐお隣にあります。
高齢者が多く、若い労働力が都会に出ていることが多い所では、せっかく救命されても避難所の生活環境に耐えられなくなることもあり得ます。そうなる前に措置をとる手伝いが少しでもできればいいなと思ってます。
ということで、【緊急】大家さん、あなたの空き部屋提供してくださいというfacebookページをきっかけに、民間の避難場所作りの法的なアドバイスをすることになりました。
http://www.facebook.com/sumaishien
助けが必要な人にお家を提供する一方で、避難場所を提供してくれる人の善意にただ乗りする輩を排除しなければなりません(だって、そうしないと提供してくれる人が減るでしょ?)。
ボランティアなので、当然無償で提供するサービスですが、契約書のひな形やガイドラインの作成等、あたらしい仕組みを作る事自体にも魅力を感じているので積極的に取り組んでいます。
問題は体力と気力の勝負といった所ですかねえ。。。。
現在引っ越しと元々の仕事とこのボランティアとで頭の中がすごいことになっています。