もしも世の中からiPadがなくなってしまったら、持ち直すのに1週間はかかるんじゃないかと思います。デスクトップもありますが、iPadを使っている時間が圧倒的に長いです。睡眠時間と同じくらい毎日使っていると思います。
さて、そんな私が仕事でどんなアプリを使っているかですが、参考になればいいなと思います。
1 文書作成はPagesで打つ
最終的には裁判所への文書には書式があるのでデスクトップで調整しなければならないこともありますが、フォーマット系を事務局に見てもらっている私は元の文書はPagesで打っています。
iOS用のワードもあるんですが、マック版あるあるで重いんですよ 苦笑 デスクトップよりもクラッシュしたときのインパクトは弱いですが、それでも嫌なのでPagesで打って、word形式でメールで送ってます。
2 PDF管理はNotabilityを使う
PDFに文字入力したいと言うときはNotabilityがおすすめです。私は翻訳を自分でやってしまうことも多いので、そういう時に活用してます。
文字入力もできるし、録音も手書きもできる。PDFの文書の順番の前後も変更できるし、元ノートに追加という形で合体も可能です。また、Dropboxとの相性は比較的いいですかねえ。
分割は逆に複製→削除という迂遠な方法になること、縦⇄横ができないことが難点ですが、非常に直感的だしマックならデスクトップでもアプリが出ています(別個に買わなきゃいかんけど)。
3 Procreateはオンでもオフでも使う
普段はお絵かきアプリとして使っているProcreateですが、仕事でも使います。 例えばレイアウトの混み合った文書の翻訳の際に、元の文書のレイアウトの枠組みを使って、訳語を入力したりとかできるわけです。レイアウトの自由度を要求されるものはPagesよりこっちの方が優れていると思います。
4 他人と文書のレビューをするにはG driveが便利
簡単な契約書のレビューとか本の執筆を共同作業するときにはGdriveを使っています。うちのグループウェアはG suiteなんです。クラウドとしての使い勝手は私としてはもう一歩なので別サービスを利用していますが、他人との文書のやり取りでスムーズにコメントや履歴付きでの入力のやり取りができるのが魅力的です。
5 写真PDFは写真を証拠に出す時に便利
写真を証拠に出すことも多いと思いますが、私はその時には写真PDFを使っています。写真に説明を入れたいときは写真PDF→Notabilityみたいに使うと便利ですよ。